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ブログ2014.12.22.(月)
うつむいた顔を上げて、さ
うおぉ…何かブログ書くのもメッチャ久しぶりになってしまったな。
前回書いたのはいつかは覚えてないけど（何か更新云々に触れるのも陳腐すぎてどうでもよい）、街には、山には、海には、とっくに冬がやってきていて、もう３回ほど山々や田畑や住宅街の屋根が真っ白な世界に変わるのを見て、クローゼットからダウンジャケットを引っ張り出し、サンタクロースの到着を待ちわびている子供たちの指折りは、あっという間に片手だけになってしまった。僕は神戸や京都や、今月はもう２回も東京に行った。来年の話をすると鬼が笑うと言うけれど、年明け早々には新潟に行くことも決まっている。たぶんまた東京へも行くし、長野や金沢なんかも行くだろう。
日々は慌ただしく過ぎていくようで、雪が降るしんとした夜などは、そんな慌ただしさが嘘のように静まり返って、まるで夜は永遠に続くかのように長く、深く、暗い。しかし永遠に続くはずの夜の中、僕はやらねばならぬことを机の傍らに山積みにして、時間に追われてもうにっちもさっちもいかず、う～ん、と頭を抱えることもしばしばだ。
来年、僕はソロになってから初めてのCDを作って、発表しようと思っている。それはライブのMCや、誰かとの会話や、インターネットなどでちょくちょく言及していることだが、あることがきっかけで、僕はアルバム制作に対する戦意を喪失していて、計画がとん挫しかけていると言ってもいい状態だった。それではいけない、とわかってはいるが、時計の針はジリジリと回転を続けるだけで、足は一歩も前に進まない状態であった。
しかし、僕はとうとう動き出すことにした。。アルバムの、発売日ももう決めた。来年の、３月とだけ今は言っておく。当初は１月か２月くらいには出すつもりでいたので、遅れてしまうけど、もう確かに、３月に出すよ。もう動き出さなければいけない、そんな状況を、もう自分で作った。逃げ場はないし、そんなこと、当然、許されない。
来年、僕は色々なことで、人生の転機を迎える。この２年はいつも波乱含みであったけど、来年は人生の長い時間の中で見ても、激動の１年になると思う。今からやることが多すぎて、先ほど僕はタスクリストを作った。タスクという言葉が似合うことではないが、やりたいこと、実現させたいことのための、やらねばならぬことだ。優先順位はない。すべてやる。すべて実現させる。まあ、その人生というやつは明日にでも終わる可能性があるのだけれども。だから先を見つつも目の前の日々を生きていくことには、変わりがないのだけど。
何だか１００％の高らかに謳われた希望なんてうそ臭い。日々、あ～あ、ってうな垂れる日もあるでしょうよ。クソッタレと歯を食いしばる日も、よっぽどあるでしょうよ。だけど、僕はしっかり顔を上げて、希望を持って行きたいと、生きたいと、そう思っている。うつむいた顔を、上げて。
さあ、クリスマス。僕は予定があります。僕はサンタクロースじゃない。プレゼントなんて言えるものは贈れないかも知れないが、歌を歌いましょう。ありがた迷惑かも知れないが、精一杯やります。ライブの詳細はこれ以下に。皆さん、よろしくお願いします。
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LIVE INFO
■１２月２４日（水）＠福井NoSiDE
『Strange Ways Here We Come X’mas Special』
-出演-
三上寛（東京）
皇帝魚+J１３
松並哲也
Flesh For Frankenstein
開場/開演 １９時００分/１９時３０分
予約/当日 ２０００円/２５００円
※松並哲也の出演時間は当日決まりますので、未定です。
■１２月２５日（木）＠福井片町UTa
『UTaMOKU！』
-出演-
想写
徳蔵.com from石川
木下慎也
クニサダノリヒト
山内伸
松並哲也
開店/開演 ２０時００分/２１時００分
ドアチャージ ５００円（飲食代は別途必要）
※松並哲也は６番手、２３時０５分ごろ出演予定
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