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2015.7.24.(金)

『裸の魂vol.4 FINAL DAY2』出演者紹介!

 さて、『裸の魂vol.4 FINAL』の2日目の出演者紹介です。ハードルを上げまくっていると出演者には

すこぶる評判の悪い『裸の魂』の紹介文も、書くのは今回が最後ですね。出演者の方々にはプレッシャーをかけてしまったかも知れませんが、これだけは言いたいのは、超えられないハードルは設定しないし、事実過去の出演者はそのハードルをみんな超えているという事実があるということです。僕のこんな紹介文を真面目に受け取って、逃げずに立ち向かってくれたんですよね。すごい人たちばかりでした。大体「この人はそんなに良くはないが、ご覧下さい!」などという紹介文を読んで観たがるリスナーもいないとは思うんですけどね。笑 僕も普段音楽活動していると、人の期待を受けることがあります。「楽しみにしてます」「期待してます」「スゴイの見せて下さいね!」期待は重荷にもなりますが、超えれば新しい自分に出会えるチャンスでもあります。僕自身超えられたり超えられなかったりで右往左往してますが。期待するなとは言えません。僕自身、昔はリスナーとして自分のヒーローに過度な期待をしてきたんです。それでも彼らは良い音楽を、僕に与えてくれました。感謝しかないです、今となれば。

 さて、ごちゃごちゃ言うのはやめにして、『裸の魂』最後の紹介文をば!

 ご期待ください!みんな20分に賭けて、精一杯のライブをやります!

7月26日(日)出演者紹介

■高橋隆造 たかはしりゅうぞう

 弱冠21歳にして、彼世代のアコースティック弾き語リストの代表とも言える活動を展開している。3月には初のアルバム『宵カガリ』自主制作で制作・発表、県外でのライブも少しずつ増え始めている。その繊細な楽曲と歌詞は、確かに同世代の若者たちの心を掴んでいる。『裸の魂』にはvol.3に続き2回目となるが、前回から著しい成長を遂げているだけに、どのようなライブを魅せてくれるのか、こうご期待。

■濱野正基 はまのまさき

 敦賀から彗星のように現れた、神童的弾き語リスト。サイモン&ガーファンクルやボブ・ディラン、井上陽水などに強い影響を受け、彼らの曲をいつでもジュークボックス的に再現できるほど身体の中に染みつけているが、オリジナル曲の制作も20数曲を数え、今後のライブでの披露や音源化も期待される。巨大なアフロヘアーがトレードマークだが(何と天然パーマ!)、この度はバッサリスポーツ刈りにしたらしく、音楽以外でも注目を集める彼のキャラクターが嶺北福井を席巻する日も近い。

■Nater なたー

 レゲエやHIP HOPなどに携わるクラブアーティストとしての顔も持つが、最近ではアコースティック弾き語りでの「ナター語り」と呼ばれる路上ライブも県内外様々な場所で展開するなど、既存の概念にとらわれることのない自由な活動を志向している。その政治的なニュアンスを含めたメッセージは、一人間としての生活の主張であり、彼の音楽の精神的支柱にもなっている。彼が『裸の魂』のようなアコースティック系イベントに出演するのは珍しいこととも言え、その中でどのようなパフォーマンスを発信するのか、楽しみ。

■ひなた from 石川
 石川県から参戦の、キーボード弾き語り。ナチュラルな透明感と浮遊感を備えつつも、その中に人をハッとさせるフックを内包。一度聴いたら何度も聴きたくなる、中毒性の高い楽曲を収めたアルバム『MY WATER』を2013年に発表。よく2014年にはりんご音楽祭に出演。福井CHOPでのアコースティックライブに出演するなど、福井でもその活動を広げようとしている。

■ヤマモモ抽出物 やまももちゅうしゅつぶつ

 『裸の魂vol.1』以来、半年ぶりの出演。vol.1では全力投球の大トリで場を沸かせたのは記憶に新しいところ。エレクトロニックな活動と、弾き語り、どちらをとっても「らしい」活動ができるのは、もはや福井ではヤマモモ抽出物だけであろう。センチメンタルな感覚を照れ隠しにおどけて見せるようなそのパフォーマンスは、まったく独特の感覚として観る者の記憶に残る。アルバムを3月に発表、ラジオ出演や自身初の企画イベント、金沢の伝説的ユニット「コクシネル」のサポートなど、縦横無尽に活躍中。

■松屋町筋 まっちゃまちすじ

 敦賀初の音楽エンターテインメント・サークル仲間、それが松屋町筋。籠太一郎と大島昇治を中心にその時々でサポートメンバーを加え、古き良き、懐かしのドタバタ音楽ショーを適度なグダグダさ加減をプラスしてお届け。しかし音楽を始め、映画やお笑いなどあらゆる娯楽分野に造詣が深く、それが楽曲のチョイスや演奏などに思わぬ奥行きと深みを与えているのは事実。今回は持ち時間が20分と短い中で、どのような手を打ってくるのか、予想もつかない。

■サチ

 筆者の地元のお友達。カバー曲中心のギター弾き語り。

■松波哲也 まつなみてつや
 筆者。主催者。3月に初となるアルバム『遠くのひかり』を発売、県外ツアーもマイペースに続行中。6月には皇帝魚との2マンライブを福井ノーサイドにて開催、成功を収めた。『裸の魂』を始め、出演者全員がCDを新発売する前代未聞のイベント『全員レコ発』、詩の朗読会『弾かず語り』など、数々のイベントの企画や運営を手掛け、福井アコースティック/ソロシーンに新たな風を吹かせた…と思われていたらいいなw

フットワークの軽さと気合い。負けません。ファイナル、頑張ります。応援よろしくお願いします!

■ChicリChicラ しっくりしっくら
 妖精屋さとこと、にしうりあっこのアコースティックデュオ。カバー曲中心ながら、エネルギッシュな弾けるような演奏とコーラスワークで、場の空気を華やかに一変させる。普段は各々ソロや別プロジェクトでも活動しており、片町の音楽バーUTaや、各種お祭、イベントなどに参加。『裸の魂』は初参戦ということで、知らない方も多いだろう。だが初めて観てもその楽しさに引き込まれること請け合いだ。

■Dee Dee’s でぃーでぃーず
 福井ノーサイドを中心に活躍している、ロックンロールバンドが、今回は特別にアコースティック編成で登場。バンドではソリッドでタイトなノリに、クールかつ人間味ある歌詞が印象的だが、アコースティックではどのような「ロックンロール」を見せてくれるのか。ボーカルToshi氏は最近では路上ライブも行っているが、暑い時期でも革ジャンで演奏するその姿は、美学の塊とも言える。初参戦にして堂々の大トリ、ぜひ最後までご覧ください。

■7月25日(土)@春江マロンパラダイス
『裸の魂vol.4 DAY1』
-出演-
たつみっちー
市橋冬樹
西山美紀
山内こう
山内伸
Glico
皇帝魚
そんばりけっちゃ
MerCy(アイカワラズ)
能勢愛子

■7月26日(日)@春江マロンパラダイス
『裸の魂vol.4 DAY2』
-出演-
高橋隆造
濱野正基
Nater
ひなた from 石川
ヤマモモ抽出物
松屋町筋
サチ
松波哲也
ChicリChicラ
Dee Dee’s

開場/開演 17時00分/17時30分
一般2000円/高校生以下1500円(ともに1ドリンクつき)
【2日通し料金 】
一般3500円/高校生以下2000円(ともに1ドリンク付き)

※学割は要学生証
※お車でご来場の方は、マロンパラダイス隣のパチンコ店の駐車場をご使用いただけます。

“『裸の魂vol.4 FINAL DAY2』出演者紹介!” への 2 件のコメントがあります

  • 栗子さん:

    SECRET: 0
    PASS:
    裸の魂―第一部完―に参加出来なくて本当に面目ないです。
    しかし今日のマロンパラダイス(第一部完)ライヴでの松波様の熱演熱唱を自分達は期待してます!
    失礼しましたm(_ _)m

  • 松波哲也さん:

    SECRET: 0
    PASS:
    >栗子さん
    ありがとうございました‼

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